2004年度入試の主要変更点として、先ず、経済学部【経済学科・地域環境政策学科】と産業情報学部【企業システム学科・産業情報学科】の設置認可に伴い、その新学部・学科で(編入学を除く)全種別の入試を実施することが挙げられる。よって、一般入試(後期日程)及びセンター利用入試(後期日程)についても、全学部・学科で実施されることになる。また、体育推薦入試に関し、従来、小論文試験の翌日に実施していた「大学側クラブ顧問等面談」を小論文試験と同一日に実施する旨、変更となった。  
   2003年度のオープンキャンパスが8月1日(金)に実施された。今回からオープンキャンパスの実施日を大学の夏期休業期間内に移動したため、学科紹介や体験講座などを午前と午後に分散・開催することが可能となり、従来に比べて、参加者はより多くの学科について知る機会が得られるようになった。オープンキャンパス当日は、新学部・学科に関するガイダンスも実施され、担当講師へ積極的に質問する受験生の姿がみられた。なお、全体の参加者数は、昨年の650名に対し、延べ1,937名(学科紹介=1,045名、体験講座=892名)と大幅に増加した。    本学における2004年度 入学試験が、法学部・総合文化学部のAO入試(8月実施)を皮切りに始まった。実施4年目となる今回のAO入試の第1次審査は、2003年8月6日〜13日に第1次審査(書類審査)の出願を受け付け、志願者総数は616名で対前年度比96名の増加となった。第2次審査(面談審査)は、第1次審査の合格者363名を対象に9月13日〜28日に実施し、最終的な合格発表を10月15日に行った。今回の法学部・総合文化部のAO入試における最終合格者数は160名となり、最も競争倍率の高い学科は、人間福祉学科(心理カウンセリング専攻)の5.43倍、次いで英米言語文化学科5.04倍、人間福祉学科(社会福祉専攻) 4.30倍の順となった。また、法律学科・地域行政学科・社会文化学科なども軒並み前年度より倍率が上がったため、両学部全体の競争倍率は3.85倍となり、前年の3.27倍を上回る結果となった。
 
 9月25日、大学院の9月入試が実施された。選考の結果、地域文化研究科12名(一般5名・社会人4名・推薦3名)、地域産業研究科5名(一般2名・社会人3名)、法学研究科2名(社会人1名・推薦1名)の計19名が合格となった。2004年2月19日には、2月入学試験が実施される。現在、入試要項 及び 大学院案内を大学院事務室にて配布中。詳細については、098−893−8941又は offgrchr@okiu.ac.jp まで、お問い合せ下さい。  
  出願期間 2004年2月2日(月) 〜 2月13日(金)
入学試験日 2004年2月19日(木)
合格発表日 2004年2月26日(木)
 
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