2004年8月13日(金)…事故当日 |
14時15分頃 |
米軍ヘリ(CH53D)が本館ビルに激突し、墜落・爆発・炎上
企画課・学長室・会計課・電話交換室等へ甚大な被害を及ぼす |
14時
18分〜25分 |
職員および学生は緊急避難、3号館1階ロビー等へ誘導
米軍により本館周辺は強制封鎖され、立ち入り禁止 |
14時27分 |
宜野湾市消防が現場へ到着・消火作業開始 |
15時08分 |
宜野湾市消防により火災鎮火(その後、現場検証を拒否される) |
15時20分 |
米軍ヘリ墜落事件対策本部を設置(第1回
対策会議)
メンバー:学長・常務・法学部長・図書館長・経済学部長・
産業情報学部長・事務局長・庶務課長・広報課長
協議事項:沖縄国際大学 緊急対策本部の設置
本部長に学長、副本部長に金城常務と富川
部長を選出
現時点での学生・職員の安全を確認
緊急声明を発表することを決定 |
16時00分 |
第2回 米軍ヘリ墜落事件対策会議
協議事項:本館への立ち入りを決議/緊急声明の原案を作成 |
16時30分 |
本館立ち入りを求めたが、崩落と引火の危険性があるという理由で立ち入りを拒否される。現場は米軍・警察・マスコミ等で騒然。
米軍ヘリ墜落に対する緊急声明を発表 |
17時00分 |
第3回 米軍ヘリ墜落事件対策会議
協議事項:記者会見にむけての対応を協議
宜野湾市との合同会見とすることを決定 |
17時45分 |
合同記者会見を実施し、強く抗議(5-209教室)
出席者:宜野湾市長・学長・本学ヘリ墜落事件対策本部関係者 |
19時00分 |
第4回 米軍ヘリ墜落事件対策会議
協議事項:各課からの現状報告と明日(14日)からの対応に
ついて
14日の学内行事・講義等は通常どおり行うことを
確認し、その旨、学長告示とすることを決定
担当部署に対して連絡の徹底を指示・確認 |
19時30分 |
沖縄県警・米軍現場担当者等との交渉の結果、緊急時持出用重要書類及び私物等運び出しのため、一時的に本館へ立ち入る |
23時00分 |
法的措置として「現状維持・証拠保全の仮処分申請」を検討 |