平成17年度予算(概要)
資金収支予算
収 入 の 部
科  目 平成17年度予算 平成16年度予算 増    減
学生生徒等納付金収入 4,562,491 4,534,533 27,958
手数料収入 96,249 102,589 △6,340
寄付金収入 38,507 39,057 △550
補助金収入 464,765 470,890 △6,125
資産運用収入 23,847 24,137 △290
資産売却収入 0 170,000 △170,000
事業収入 11,785 14,135 △2,350
雑収入 133,688 178,416 △44,728
借入金収入 2,700 1,890 810
前受金収入 2,067,448 2,098,627 △31,179
その他の収入 1,109,257 1,124,359 △15,102
資金収入調整勘定 △2,232,815 △2,104,650 △128,165
前年度繰越支払資金 7,352,100 7,211,122 140,978
収入の部合計 13,630,022 13,865,105 △235,083
支 出 の 部
科  目 平成17年度予算 平成16年度予算 増    減
人件費支出 2,732,734 2,756,083 △23,349
教育研究経費支出 1,167,124 1,149,872 17,252
管理経費支出 205,008 207,522 △2,514
借入金等利息支出 40,469 44,868 △4,399
借入金等返済支出 111,050 110,350 700
施設関係支出 34,290 325,247 △290,957
設備関係支出 143,167 150,441 △7,274
資産運用支出 1,245,188 766,465 478,723
その他の支出 1,282,120 1,302,596 △20,476
予備費 40,000 40,000 0
資金支出調整勘定 △273,123 △340,439 67,316
次年度繰越支払資金 6,901,995 7,352,100 △450,105
支出の部合計 13,630,022 13,865,105 △235,083
 
消費収支予算
消費収入の部
科  目 平成17年度予算 平成16年度予算 増    減
学生生徒等納付金 4,562,491 4,534,533 27,958
手数料 96,249 102,589 △6,340
寄付金 40,907 41,457 △550
補助金 464,765 470,890 △6,125
資産運用収入 23,847 24,137 △290
資産売却差額 0 0 0
事業収入 11,785 14,135 △2,350
雑収入 133,688 178,416 △44,728
帰属収入合計 5,333,732 5,366,157 △32,425
基本金組入額合計 △507,456 △804,037 296,581
消費収入の部合計 4,826,276 4,562,120 264,156
消費支出の部
科  目 平成17年度予算 平成16年度予算 増    減
人件費 2,714, 267 2,701,643 12,624
教育研究経費 1,562,403 1,559,167 3,236
管理経費 226,338 225,754 584
借入金等利息 40,469 44,868 △4,399
資産処分差額 0 5,000 △5,000
予備費 40,000 40,000 0
消費支出の部合計 4,583,477 4,576,432 7,045
当年度消費収入超過額 242,799 0
当年度消費支出超過額 0 △14,312
前年度繰越消費支出超過額 △434,272 △419,960
翌年度繰越消費支出超過額 △191,473 △434,272
 

 
平成17年度の事業計画について
本学は、上記の平成17年度予算に基づいて、様々な事業を行って参ります。その概要について、お知らせいたします。
<事業計画の基本方針>
少子化、行財政改革、規制緩和と私立大学を取り巻く厳しい競争環境の中にあって、本学は、大学基準協会による相互評価結果に基づいて一層の改善・向上に努力し、「個性ある大学づくり」と「地域の人材育成」を行う使命があります。そこで大学の質を保証する教育研究と事務体制の改善 及び 堅実な財政と健全な大学経営を確立するため、平成17年度の事業計画の基本方針を以下のとおりといたします。
1.総合的な施設計画を前提に、本館の建替えと周辺整備を実現する。
 米軍ヘリコプター墜落に伴い、総合的な施設計画を前提とする本館改築とその機能拡充を図り、同時にふさわしい景観と周辺環境の整備を図ります。関連して、静かで安心できる教育・研究環境の確保に努めます。
2.教育研究の充実と組織の再編統合を推進する。
 FD、授業評価、時間割・カリキュラム編成等の改善、特色GP・現代GP等を推進し、教学・事務組織の再編統合による組織構造の改善と学長支援体制を強化します。大学情報のデータベース化により、教学運営や経営上の意思決定に必要な情報を適時に提供できるシステムづくりを推進します。
3.相互評価に基づいた改善・向上と推進体制を構築する。
 大学基準協会による相互評価・認証評価結果に基づいて、学部・大学院・大学全体が一体となって自主的・継続的に改善向上に取り組んでいきます。
4.適切な教育研究活動を展開できる堅実で安定的な財政基盤の構築を推進する。
 少子化や競争環境の激化等を前提に、事業計画に即した予算編成と予算の管理統制を通して、健全な財政基盤を継続的に構築します。
5.中長期事業計画を策定する。
 教学・経営・施設等の総合的な事業計画を策定することで、PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを導入し、経営管理システムの継続的な改善向上を目指します。
6.その他
 「国際交流」と「情報化」を引き続き推進します。奨学金制度の充実、キャリアプラン・キャリア形成プログラムの推進、後援会 及び 校友会組織との連携協力等により学生支援を充実強化します。学生の図書館利用と情報収集能力の向上、学術情報基盤整備と施設のバリアフリー化を図ります。大学全体として安全性・倫理性・個人情報保護等に配慮し、適切に対応していきます。
 
<< 前のページへ