総合文化学部 英米言語文化学科 比嘉小麻紀(ひが こまき)
私は高校生の時、日本だけではなく、海外でも活躍できる日本語教師になりたいという夢を抱きました。その夢をかなえられる大学を探した結果、語学教育に定評があり、日本語教育に関しての知識も深められる沖国大に入学することを決めました。
私が受講した講義はどれも質が高く、特に日本語教育関係の講義では、実践的で現場で活かせる知識を得ることができました。また、特待奨学生に選んでいただいたことは、おおいな励みとなり、これからの自信にも繋がりました。
本学での4年間、まさに「光陰矢のごとし」、あっという間に過ぎてしまいました。時間を上手に使うことができなかったことへの後悔もありますが、それもこれからの課題にしていきたいと思います。
最後に、今までご指導してくださった先生方、支えてくれた家族、一緒にたくさんの思い出を作った仲間に感謝します。これからも大学で得た知識や経験を活かし、時間を大切にしながら、自分の理想とする教師になれるよう、邁進していきたいです。
商経学部 経済学科 浅野めぐみ(あさの めぐみ)
『一度きりの大学生活だから私にしか出来ないものに!』と、東京からの移住を決心し、沖国大に入学しました。1年目は“新しいモノと出会う日々”、2年目は“今しか出来ない事を満喫”、3年目は“自分に関わる全ての事を究める努力”、4年目は“学生生活を有終の美で飾る取り組み”でした。
この4年間、ハンド部のマネージャーや医療事務・秘書検定・観光英検など6つの資格を取得し、本命企業の就職にも成功しました。その後も多くの後輩にノウハウを伝授し、研究を続け問題集の作成に成功、本当に学びたい観光というテーマに出会い、多くの意見を持った結果、意見発表コンクールでは賞をいただきました。特待生に選ばれたこと、一人暮らしを始めたこと、沖縄探索など、有意義に過ごせたおかげで大きく成長し、体験した全てが財産となりました。これで胸を張って学生生活に終止符を打てます!4月からは、空港という新たなフィールドでグランドスタッフとして頑張ります。
法学部 地域行政学科 知念育子(ちねん いくこ)
私にとって、この大学生活の四年間は本当に充実したものでした。友人との交流、習い事、アルバイトなど、学生という時間を使って、様々な経験をすることが出来ましたし、その経験の中でも特に大学の講義は私の充実感を大いに高めてくれました。知的好奇心を満たしてくれた専門科目や人間性を高めるための教養科目など、履修した全ての科目が興味深く、自然と学習にも力が入りました。そして、こうした意欲的な姿勢が、特待奨学生として三度に渡って選ばれるという結果に繋がり、大きな自信となりました。 大学の先生方をはじめ、この四年間で多くの方から教わり身に付けた事を、これから社会の中で役立てていきたいと考えています。
校医 安里千文
(あさと ちふみ)
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。大学生になった感想はいかがですか?えっ?高校生の頃と余り変わりない?いえいえ…大学は今までの学校生活とは違い、より社会に近いところにあります。
何かしようとする時に、権利を主張し行使していくことが出来ますが、その代わりに義務というものがついてきます。バイトをいくらしてもかまいませんが、やはり学業はおろそかには出来ません。夜更かしや食事抜きをしてもかまいませんが、健康は維持しなければなりません。
え〜健康を維持することも義務なの〜?という声が聞えてきそうです。はい、そうです。元気に遊び、学ぶためには健康な体は必要不可欠です。
さあそこで私たち医務室の出番です。最近いまいち調子が悪いんだけどなんでかなぁ?ゼミが始まると気分が悪くなるんだけど私おかしい?そんな些細なことでいいのです。
もちろん病院にはちょっと行きづらいから相談したい方もOK!調子が悪いときは、どうぞ医務室に来てみてくださいね。心よりお待ちしています。
ティーアワーとは、その名のとおり"お茶”しながらの気軽な「しゃべり場」です。
毎回コーディネータの提供するバラエティあふれるテーマで、学科や学年の垣根を越え、自由に語り合える場です。新たな発見や出会いだけでなく、今まで気付かなかった自分自身の発掘もあるかもしれません。あなたも、ティーアワーに遊びに来てみませんか? 掲示板などで随時案内しますのでお見逃しなく。(受付窓口:9号館1階医務室)
2006年度報告
開催日/第21回12月8日
テーマ
サイコドラマ〜心理劇を体験しよう〜
コーディネータ
平山篤史【参加者数】22名
開催日/第22回12月22日
テーマ
自分のからだをうまく動かせますか?〜からだを通してこころへ〜
コーディネータ
星野公夫【参加者数】20名
主催:学生相談室運営委員会