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Faculty Information

教員紹介

小渡 悟

小渡 悟

Odo Satoru

役職 / 准教授

専門分野

コンピュータビジョン(画像解析、拡張現実感(AR)など)、パターン認識

担当科目

人工知能概論、ビジュアル情報処理、ロボットシミュレーション、プログラミングI・II、情報処理概論、システム開発と情報化、情報処理システム論

教職関連

情報通信ネットワーク実習、システム設計実習

URL: http://www2.okiu.ac.jp/sodo

ゼミナールの概要

ゼミ写真 ゼミ写真

特徴その1:
上記の基本方針から,2年次ゼミではマルチメディアアプリケーション(アニメーション,3Dグラフィック,サウンド,カメラ映像,ARなど)の作成方法を学んだ後に各自でテーマを決め,作品(アプリケーション)を作成しゼミ内で発表会を開いています.作品では入力としてマウスやキーボード以外にUSBカメラ,LeapMotion(手形状認識センサ),Kinect(距離計測センサ)を使ったものや,出力としてAR(拡張現実)を利用したものなどがあり,非常にバラエティに富んでいます.

特徴その2:
ゼミでは使用できる機材が豊富で,最新のVR/AR用ヘッドマウントディスプレイ(HTC Vive,Oculus CV1,MOVERIOなど),360度カメラ(RICHO THETA Sなど)ロボットとしては市販のRIC-30,Rapiro,AR.Drone 1.0/2.0(小型飛行機),レゴマインドストームNXT,EV3(最新版レゴマインドストーム),計測機器としてUSBカメラ,Kinect,Leap motion,超音波センサ,温度・湿度・照度センサ,制御機器としてarduino,Raspberry Piなどが利用できます. 先生がガジェット(目新しい製品,面白い小物など)好きなので「気が付くと『謎アイテム』が増えている」という感じです。

ゼミ写真

卒業論文 (2019年度)

  • XR(VR/MR)
  • 1. 複合現実を用いた料理サポートシステム
  • 2. VRを用いた動体視力向上を目的としたゲームの開発
  • 3. デジタルポップ広告システムの開発
  • 4. VRにおける触覚デザインを重視した3Dアクションゲーム制作
  • アプリケーション
  • 5. ゲーミフィケーションによる学習方法の効率化
  • 6. 画像認識技術を用いたDCGの補助システムの開発
  • Iot・制御
  • 7. 冷蔵庫内食料の賞味期限管理システム
  • 8. ラズパイを用いた室内・体の管理システム
  • 9. 高齢者を支援するシステムの開発
  • 10. スマートスピーカーとマイコンボードによるスマートルームの構築
  • インタフェース
  • 11. FirstVRを使ったプレゼンテーション支援システムの構築
  • 12. WiiバランスボードによるVR空間での移動手段の開発

学外発表

  • 國仲広大,小渡悟:“深層学習による画像認識を用いた外国人向け沖縄郷土料理紹介アプリの制作”,教育システム情報学会 2018年度学生研究発表会,pp.245-246(2019)【優秀発表賞(口頭発表)】
  • 宮里涼平,小渡悟:“ゲーミフィケーションを取り入れた数学学習コンテンツの開発”,教育システム情報学会2016年度学生研究発表会 沖縄地区,A04,pp.247-248(2017)【優秀発表賞(口頭発表)】
2024/06/17に 「ゼミ紹介」 を更新しました。