科目一覧へ戻る | 2024/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
社会学概論Ⅰ/Introduction to Sociology Ⅰ |
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時間割コード /Course Code |
I110020001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare |
開講区分 /semester offered |
前期/First Semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU |
科目区分 /Course Group |
専門科目 専門科目選択必修/専門科目 専門科目選択必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU | 人間福祉学科/Department of Human Welfare |
※ポリシーとの関連性 /*Relevance to Policy |
複雑な現代社会を解読するための理論と方法、および社会福祉学を補強する学問領域として社会学のアウトラインを学ぶ。 | ||||||||
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授業に関する問い合わせ /Inquiries about classes |
Teams上でのチャット、あるいはメール等で受け付けます。 | ||||||||
学びの準備 /Prepare to learn |
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学びの実践 /Learning Practices |
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学びの継続 /Continuing to learn |
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No. | 回(日時) /Time (date and time) |
授業計画 /Class Plan |
時間外学習の内容 /Content of Overtime Learning |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 社会学概論Ⅰへの招待 ~基本概念としての「行為」と「構造」 | 基本概念の具体例を考える | |
2 | 2 | 社会学の歴史 ~ジンメル、デュルケム、ヴェーバーを中心に | 社会学的視点の具体例を考える | |
3 | 3 | 自我とアイデンティティの社会学① ~欲望の社会理論 | 「欲望の模倣」の具体例を考える | |
4 | 4 | 自我とアイデンティティの社会学② ~フロイトの自我論とミードの主我/客我論 | 身近な社会的抑圧を考える | |
5 | 5 | 自我とアイデンティティの社会学③ ~社会学における「アイデンティティ」概念の系譜 | 「自分らしさ」とは何かを考える | |
6 | 6 | 行為と相互作用の基本概念① ~ヴェーバーからハーバーマスまで | コミュニケーションの意味を考える | |
7 | 7 | 行為と相互作用の基本概念② ~ゴフマンの演技論 | 日常における演技の具体例を考える | |
8 | 8 | 行為と相互作用の基本概念③ ~公共性と親密性 | 無関心と「なれなれしさ」を考える | |
9 | 9 | 現代社会を考えるミニ課題について ~自我と演技に関する課題 | 前半のふりかえりと資料収集 | |
10 | 10 | 行為と構造の密やかな関係① ~語彙(ボキャブラリー)と文化資本 | 「しゃべらされる」自己を考える | |
11 | 11 | 行為と構造の密やかな関係② ~記号とシンボルの社会的な意味 | 考えない気楽さとしての日常の探索 | |
12 | 12 | 行為と構造の密やかな関係③ ~「脱構築」の視点 | 排除されるものを見る作法を考える | |
13 | 13 | 「権力」から読み解く現代社会① ~ヴェーバーの権力論 | 支配と権力の具体例を考える | |
14 | 14 | 「権力」から読み解く現代社会② ~フーコーの権力論 | 主体化=服従化の具体例を考える | |
15 | 15 | 社会学のまとめと期末課題について | 講義プリントのふりかえり | |
16 | 16 | 予備日 | 期末課題の作成 |