科目一覧へ戻る | 2024/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
都市社会学(14-)/Urban Sociology |
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時間割コード /Course Code |
I470230001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare |
開講区分 /semester offered |
前期/First Semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU |
科目区分 /Course Group |
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU | 人間福祉学科/Department of Human Welfare |
※ポリシーとの関連性 /*Relevance to Policy |
現代社会および現代の都市社会を解読し、社会学の基礎理論を補強する周辺領域として学ぶ。 | ||||||||
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授業に関する問い合わせ /Inquiries about classes |
講義終了後またはメール等で受け付けます。 | ||||||||
学びの準備 /Prepare to learn |
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学びの実践 /Learning Practices |
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学びの継続 /Continuing to learn |
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No. | 回(日時) /Time (date and time) |
授業計画 /Class Plan |
時間外学習の内容 /Content of Overtime Learning |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 都市社会学への招待:近代都市と近代国家の関係性 | 近代都市誕生の歴史を調べる | |
2 | 2 | アメリカ合衆国における資本主義の展開と人種化された都市の様相 | 身近なグローバル資本の探索 | |
3 | 3 | シカゴ学派都市社会学理論:形式社会学と人間生態学 | ジンメルの基本概念の復習 | |
4 | 4 | バージェスの都市空間論とワースのアーバニズム論 | 身近な都市的生活様式の探索 | |
5 | 5 | Black Sociologyの展開とその特徴 | 学問と差別の構造的な関係の探索 | |
6 | 6 | Black Sociologyの可能性と今日的課題 | マイノリティの文化論的実践の探索 | |
7 | 7 | 中間ミニ課題について:古典的都市社会またはBlack Sociologyに関する課題 | 資料収集への取り組み | |
8 | 8 | 日本における都市社会学の展開①:「結節機関」「正常人口の正常生活」「第三の空間」 | 古典的概念を応用した課題の探索 | |
9 | 9 | 日本における都市社会学の展開②:都市コミュニティ、「世界都市論」、都市エスニシティ | 身近な「グローカル化」の探索 | |
10 | 10 | 日本における都市社会学の展開③:新都市社会学と「ジェントリフィケーション」の視点 | 身近な格差と社会的孤立の探索 | |
11 | 11 | テーマ化された都市①:近代都市の博覧会から現代のテーマパークまで | スペクタクル空間の系譜を考える | |
12 | 12 | テーマ化された都市②:郊外開発とショッピングモールの社会的側面 | ショッピングモールの特徴を調べる | |
13 | 13 | テーマ化された都市③:「気散じ」「身散じ」、「儀礼的無関心」、アフォーダンス | テーマ化された空間の心身を考える | |
14 | 14 | 都市における「サード・プレイス」の可能性と課題 | 具体的な場を考える | |
15 | 15 | 都市社会学のまとめと期末課題について | 講義プリントのふりかえり | |
16 | 16 | 予備日 | 期末課題の作成 |