本学関係奨学生の募集について 奨学金制度 |
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学生部 学生課 厚生係では、毎年6月に本学 及び 本学関係奨学生の募集を行っています。 応募は募集説明会への出席が必須となります。募集説明会の開催日時は、学生課掲示板で通知します。 本学 及び 本学関係奨学金は、学業人物ともに優秀で経済的理由により就学困難な学生に対して、学費の全額 又は 一部を奨学金 として給付することにより、勉学・研究・サークル活動など学生生活をサポートすることを目的としています。 |
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奨学金の種類は次のとおりです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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特待奨学生の声 Message |
平成15年度は、21名の学生が特待奨学生に選出されました。今回の対象者の中には、3年連続(2名)或いは2年連続(4名)で特待奨学生に選出された方々もいらっしゃいました。ここでは、この3月に卒業なさった関伊群さんと竹井春奈さんに学生生活を振り返っていただきました。特に、関さんには外国人留学生としてのお話も伺いました。 |
今、沖縄国際大学に学したこの4年間を振り返ってみると、毎年学内において新しい変化がありました:九州一の図書館の建設からパソコン室の最新パソコンの導入、体育館の建て替え、ラボ教室への最新の語学学習システム(CALLシステム)の導入まで、大学側の学生に対する様々な配慮が常に感じられます。また、奨学金制度も豊富で、2年連続で特待奨学生に選ばれたことは、私にとって今までで最高の栄誉となり、このような素晴らしい環境の中で勉強できたことを本当に幸せだと思っています。また、国際交流センターという機関もあって、そこで普通の授業で勉強できないことを多く学びました:平和記念館・名護ヒルギ植物の見学、泡瀬の潮干狩り体験、八重岳の桜花見など沖縄の地理や歴史、風土をたくさん味わってきました。さらに、そこでいろんな国の人と会って、いろんな異文化と触れ合うこともできました。沖縄国際大学の素晴らしい先生方や友人に恵まれたからこそ、楽しく充実した大学生活を過ごすことができ、心から感謝しております。これからは大学で学んだことを生かして、立派な社会人になれるように頑張っていきたいです。 |
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商経学部
経済学科 |
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関
伊群
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あっという間の4年間でした。私にとって大学生活は発見の連続でした。もともと興味のあった日本語教育と英米文化を学ぶために本学に入学したのですが、そこで興味ある授業、尊敬するたくさんの先生方、様々な場所から集まった友人に出会うことが出来ました。大学に行くのが毎日楽しく、私の「大学好き」は友人たちの間ではよく知られていました。思い立ったらすぐ行動するというのが私の信条で、大学在学中は海外研修や留学も経験しました。そんな中、2年次の時に初めて特待奨学生に選ばれた際は、こういう形で評価されたことがとても嬉しく、思わずゼミの教授の前で涙してしまいました。この感謝の気持ちをどう表したらよいのか考えた結果、常に感謝し、より有意義に大学生活を送ろうと決めました。それからは、ますます私の「やる気」と「大学好き」に拍車がかかりました。 私だけではありません。周りの友人たちも私の「行動力」に影響されるようになってきました。そしてそれを一番近くで感じたのは3つ下の弟ではないでしょうか。私の様子をみて、彼は本学に入学を決め、そして現在では一生懸命に学業に励み、またサークルを通してたくさんの友人に出会えたようです。私と同じように有意義に学生生活を送っている様子をみると、大変嬉しく思います。 様々なことを私に教えてくださった沖縄国際大学と先生方、常に応援してくれた家族、一緒に学んだ友人たち、悩みの相談にも乗ってくださったゼミの先生 − 多くの人への感謝の気持ちを胸に、私は本学を卒業します。 |
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文学部
英文学科 |
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竹井
春奈
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