8月16日(月)
07時00分 米軍、墜落ヘリの機体撤去に向けた作業を開始(〜8月19日)
08時00分 米国海兵隊・法務部より沖縄県警に対して合同捜査拒否の回答が届く
08時40分 米軍が大学の許可を得ないまま、現場周辺の樹木伐採を開始
10時00分 日本政府・外務省・防衛庁・防衛施設局・米国総領事館・沖縄県への抗議行動(抗議文書を手渡し、抗議)
10時45分 在日海兵隊基地副司令官J・フロック准将らが来学し、学長へ謝罪(但し、CH53以外の飛行訓練再開を言明)
渡久地学長がフロック准将へ直接抗議を行う
13時30分 米軍ヘリ墜落事件対策本部 報告会
15時52分 墜落ヘリの機体の一部(尾翼部分)搬出
16時00分 本学HPからの情報発信を開始「米軍ヘリ墜落事件に関する情報」
8月17日(火)
10時00分 第9回 米軍ヘリ墜落事件対策会議
13時00分 米軍ヘリの機体搬出・県警との合同捜査拒否に対して抗議
13時00分 学生・教職員・地域住民に対する精神的ケアについて要請
本学・総合文化学部教授会による抗議決議
8月18日(水)
09時00分〜 本館・事務部門の機能移転作業を開始
(本館ビル使用不能)
14時00分 第10回 米軍ヘリ墜落事件対策会議
8月19日(木)
12時20分 米軍による墜落ヘリの機体撤去作業が、ほぼ完了
13時50分 本館周辺・事故跡地の管理権限が米軍から沖縄県警へ移る
16時35分 沖縄県警による現場検証終了
16時35分 沖縄県・環境保全課が土壌調査のためのサンプルを採取
(1回目)
17時35分 2次災害防止のため、那覇防衛施設局及び米軍が事故跡地周辺に安全柵を設置(作業終了時刻:20時50分)
本学・法学部教授会による抗議決議
8月20日(金)
09時15分 普天間飛行場より米軍ヘリ19機が離陸・飛行再開
10時00分 理事会を開催(状況報告)・理事会による抗議声明を発表
14時00分 全教職員への説明会(全学説明会)を開催
16時00分 学生・保護者への説明文書「米軍ヘリ墜落事故について」を発送
16時35分 沖縄県・環境保全課が土壌調査のためのサンプルを採取
(2回目)
本学・経済学部教授会及び産業情報学部教授会による抗議決議

プロペラで削り取られたコンクリート片
飛び散ったガラスの破片
機体が激突した屋上南側部分
1階・会計課に飛び込んだヘリの部品。
職員は柱の陰にいて直撃を免れた
コンクリートが削り取られ、
鉄筋がむき出しとなった屋上庇部分
窓から離れた椅子の上にもガラス片が散乱
1階・会計課・事務局次長の席。
公務出張中で危うく難を逃れた
本館2階・学長室付近の防火扉。
爆発により変形し、
内部にまで炎が入り込んだ
プロペラの激突痕が残る
本館3階部分
本館屋上部分の被害調査
2重の防音ガラスを
コンクリート片が突き破った
本館3階・組合事務室の内部。
激突のショックで内壁が崩落し吹き飛んだ
破壊・切断されたネットワーク回線
内部に散乱するコンクリートや
ガラスの破片
屋上部分に残ったプロペラの激突痕
本館3階・組合事務室。
鉄筋がむき出しとなった内壁部分

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