10月28日(木)
墜落ヘリと同型機3機(CH53D) 普天間基地から岩国基地へ移動
10月28日(木)
普天間基地の米軍ヘリの飛行について(声明)を発表
10月29日(金)
第2回 米軍ヘリ墜落事件対策委員会(墜落事故跡地の取扱について)
10月29日(金)
環境NGO劣化ウランキャンペーン団 訪問・懇談・現場視察
10月29日(金)
志位和夫日本共産党委員長 訪問・懇談・現場視察
10月29日(金)
公明党・東京都議会 訪問・懇談・現場視察
11月3日(水)
九州弁護士会・人権擁護委員会 訪問・現場視察
11月4日(木)
米国議会・海外基地見直し委員会へ
米海兵隊ヘリコプター墜落事故に関する証言書を提出
11月4日(木)
内閣沖縄担当職員 訪問・現場視察
11月4日(木)
文部科学省・私学部参事官補佐 訪問・現場視察
11月4日(木)
野中広務自民党元幹事長 訪問・現場視察
11月4日(木)
神奈川県基地関係県市連絡協議会 訪問・懇談・現場視察
11月6日(土)
名城大学 学長一行 来学・お見舞い・懇談・現場視察
11月13日(土)
米軍ヘリ墜落現場写生会【照屋勇賢氏】(連絡・調整)
11月18日(木)
名古屋大学附属中高等学校・高校生 訪問・懇談・現場視察
11月19日(金)
東京弁護士会・人権擁護委員会 訪問・懇談・現場視察
11月20日(土)
共同通信社・編集部長会 訪問・懇談・現場視察
11月24日(水)
内閣官房・内閣審議官一行 訪問・懇談・現場視察
11月24日(水)
警察庁・生活安全局・地域課長一行 訪問・現場視察
11月24日(水)
「墜落事故跡地の取り扱い」に関する全学集会
(運営:大学環境整備委員会)
11月26日(金)
松沢成文神奈川県知事 訪問・懇談・現場視察
11月30日(火)
埼玉県立浦和西高等学校・高校生 現場視察(連絡・調整)
12月1日(水)
京都年金者組合 現場視察(連絡・調整)
12月7日(火)
国会職員一行 現場視察(連絡・調整)
12月8日(水)
沖縄県平和委員会 現場視察(連絡・調整)
12月9日(木)
糸満高校生(440名)社会科・野外実習 現場視察
12月9日(木)
日本生活協同組合連合会一行 現場視察(連絡・調整)
12月10日(金)
七条内閣府副大臣一行 現場視察
12月10日(金)
広島三育学院高校・ハンドベル部コンサート
ガンバローを三唱する参加者
基地撤去を目指してガンバロー三唱
本学関係者も多数参加した
講堂兼体育館のサブアリーナ屋上部分で米軍
ヘリ部品を発見。屋上が一部損傷(9/22)
本学独自の環境調査結果について
説明する新垣助教授(9/27)
小池 沖縄北方担当大臣による視察(10/6)
平和学ゼミの学生との意見交換(10/7)
墜落ヘリと同型機が民間地上空
での飛行を再開(10/13)
町村 外務大臣による視察(10/16)
墜落ヘリと同型機3機が
山口県・岩国基地へ移動(10/28)
墜落事故跡地の取り扱いに関する全学集会
(11/24)

 

 

 8月13日以降の約4ヶ月間、本学は様々な対応に奔走してきました。この間、宜野湾市など関係諸機関や多くの一般市民の方々との協力の下、日米両政府に対して強く抗議し、静かで平和な教育環境を取り戻すべく尽力してきました。また、墜落ヘリコプターによる土壌汚染などの問題に対しては本学独自の環境調査を実施し安全を確認するなど、10月からの後期授業に支障の出ないよう最大限の努力を払ってきました。
 しかし、現在も普天間基地を使用した軍用機の飛行は止まず、本学の学生・教職員・多くの宜野湾市民や沖縄県民に底知れない恐怖と不安を与え続けています。また、事故後、使用不能となった本館・事務部門の職員達は、依然、仮設事務所での業務を余儀なくされており、補償などの問題も未だ最終的な解決には至っていません。
 このような状況のもと、本学の「米軍ヘリ墜落事件対策本部」は、より現実的かつ長期的展望にたった対応を行うため、10月15日付けで「米軍ヘリコプター墜落事件対策委員会」へ組織を移行させ、同委員会の下に「補償」「大学環境整備」「渉外広報記録」の専門委員会を設置しました。我々の前途には解決しなければならない問題が山積しており、これからも多くの困難が予想されますが、5000余名の学生と教職員に対して、安全で最良な教育・研究環境を提供するという大学本来の使命を完遂するため、そして「普天間基地を使用した全ての米軍機の恒久的飛行停止」という究極の目標を実現するため、本学はこれからも全力で問題解決に取り組んでいきます。皆様方のご支援をよろしくお願い申し上げます。

【映像資料提供に関する御礼】
今回の学報には、本学所有の映像資料以外に、以下の方々から御提供いただいた写真等を掲載しています。
提供者の方々の御協力に深く感謝申し上げます。
写真提供者:宜野湾市役所/宜野湾市消防本部/宜野湾警察署

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