第36回沖国大祭開催レポート

11月24日から25日にかけて、恒例の沖国大祭が開催されました。36回目を迎える今回は、
「−この日、この場所、この時間−ページを捲れ!僕らの力が明日を変える」をテーマに、多くの学生が創意工夫をこらした展示発表や模擬店が出店しました。
 祭典当日は、屋内屋外ともに盛り上がりを見せ、中庭ではエイサーをはじめとする魅力的なステージ演舞を披露しました。さらに、祭典終了の際に、花火があがると学内からは大きな歓声が上がりました。
2日間という短い期間ではありますが、今年も多くの皆様のご協力より沖国大祭が盛大に終了しました。

 
てぃんさぐぬ花祭りから得たもの
総合文化学部 社会文化学科 3年次
てぃんさぐぬ花祭り2007 副代表 伊良波 賢治
『てぃんさぐぬ花祭り2007』とは、様々な活動を行う若者を一堂に集めて若者の何かやりたいという熱い想いを「祭り」というカタチに表現し、その活動を多くの人に知ってもらうことを目的としたイベントです。
この祭りを通して、多くのことを学び、いろいろなことについて考えることができました。祭りの企画から後援、協賛まわり、出演者との話し合い、本番当日、4月から本番の10月27・28日を迎えるまで多くの壁にぶつかり、乗り越えてきました。実行委員で悩みや考え、楽しさ、祭りに対する熱い想いを共有しながら歩んできた時間は、何ものにも代えることができない貴重な経験だったと思います。
私は、大きな行事に関わったこともなく、平凡な大学生活を過ごしていました。その私が、てぃんさぐぬ花祭りを通して、'何かやりたい気持ち'を企画し表現することの難しさ、楽しさを感じ、協賛を得るたびに感じる責任・信頼、出演者や展示者と話し合うことで感じる学生、若者の熱い想い、そして何よりも多くの人に祭りを見てもらい、より多くの人々に熱い想いを伝えたいと思えたことは、てぃんさぐぬ花祭りを経験しなければ、考えることもできなかったことです。また、'感謝'という気持ちがとても大事だと感じました。
『てぃんさぐぬ花祭り2007』は終わりましたが、今後も熱い想いを表現できる存在であってほしいと願います。4年間の学生生活の中で、このような経験ができたことを私は幸せに思います。
「大学弁当・沖縄リーグ」スマートランチBOX 発売!

沖縄ファミリーマート主催の「大学弁当・沖縄リーグ」に、県内4大学(沖縄国際大学・沖縄大学・名桜大学・琉球大学)の大学が参加した。本学からは、マーケティングを学ぶ企業システム学科の学生7名(翁長玲奈、亀谷明子、古波蔵栄太、桃原大輔、伊波市光、島袋勝也、又吉麻美)がコンビニ弁当をプロデュースした。 「大学弁当・沖縄リーグ」は、8月中旬から沖縄ファミリーマートが受け入れているインターシップ生の研修のプログラムとして行われ、学生達は商品開発からCM企画、営業までを手がけ企業マーケティングを体験した。 商品は10月30日から2週間の期間限定で実際に販売され、沖縄国際大学は、甘めのケチャップライスの上に、ピリ辛バッファロー風チキン・とろっと玉子・ポテトサラダ・ブロッコリーをトッピングした「スマートランチBOX」(価格:398円)を販売し、約1万食を売り上げた。

●沖縄ファミリーマート大学弁当CMは
http://www.okinawa-familymart.jp/tvcm.html

前列左から翁長、又吉
後列右から亀谷、島袋、古波蔵、桃原
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