教育実習報告
 沖縄県教員の資質向上連絡協議会の申し合わせにより、6月実習(主に高校実習)は6月第1月曜日から2週間、9月実習(主に中学実習)は3学期制の場合、@9月10日(月)〜10月2日(火)、2学期制の場合は夏期休業明けの第1月曜日から15日間という日程で行われました。詳しい内訳は下記のとおりです。
また、本学では『特色GP』で採択されたように実習前・中・後に教育実習に関するきめ細かい指導を行なっております。
実習期間     事前指導  
<6月実習>
 6月4日(月)〜6月16日(金)(2週間)

<9月実習>
(1)9月10日(月)〜10月2日(火)(15日間)
(2)夏期休業明けの第1月曜日から開始
5月4日(日)第1回教育実習オリエンテーション
5月9日(金)第2回教育実習オリエンテーション
7月4日(金)第3回教育実習オリエンテーション
実習生数   事中指導  
@実習期間
5月実習生・・・10名
6月実習生・・・99名
8月実習生・・・2名
9月実習生・・・84名
10月実習生・・・5名
合計200名

A実習校
中学校実習生・・・105名(69校)
高等学校実習生・・・95名(41校)
合計200名(110校)
  B教科
国語・・・・・42名
英語・・・・・37名
社会・・・・・34名
福祉・・・・・8名
情報・・・・・8名
地歴・・・・・34名
公民・・・・・30名
福祉・・・・・8名
商業・・・・・7名
●2週間実習:第1週目の土曜日に教科教育法教員を交えて実習生による中間懇談会を行う
●3週間実習:第2週目の土曜日に教科教育法教員を交えて実習生による中間懇談会を行う
事後指導  
●教科別反省会:教育実習終了後、教科教育法毎に教育実習の感想・反省点を報告する
私立大学協会総会27年ぶりに沖縄開催される   平成19年度学内定例講座実施報告

 11月30日に、日本私立大学協会の第127回総会が開催された。沖縄での開催は、昭和55年以来27年ぶりとなる。総会では、高等教育激動期における私立大学の振興・発展方策、環境問題対策等について協議が行われた。
総会後の懇親晩餐会には、沖縄国際大学のサークル、琉球芸能文学研究会と鼓舞楽団「浦風」が沖縄の伝統芸能やエイサーなどを披露し会場を大いに盛り上げ、懇親の宴に華を添えた。

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 毎年、公開講座委員会主催で行っている学内定例講座。今年度は、「生活目線のネットワーク社会『ゆんたく』de ITとくらし」と題し、6月から9月までに全8回の講座を開催いたしました。沖縄の地理的条件を逆手に取り、ITという手段を利用し暮らしに生かしていく提案型の講座になりました。受講者数は、約300人。今回は、受講者との活発な質疑応答もあり、内容の濃い講座となりました。イメージ2
 今年度から、全8講座を受講した5名の方には修了証を交付いたしました。この講座の内容は、同タイトルで書籍化いたします。発行は2008年3月予定です。全国書店で販売いたします。
 前年度は、「グローバル時代における地域経済」をテーマに学内定例講座を実施し、沖縄国際大学公開講座シリーズ16として出版致しました。

平成19年度 後援会支部総会の開催
 平成19年度の沖縄国際大学後援会支部総会が開催された。大野隆之教務部長は、「大学はその中味が問われる時代に入った。大卒の肩書きだけでは通用しない。保護者と本学は一つになって、社会で通用する人材を作らなければならない」、新垣實学生部長は「子供を大学へ入学させて安心してはいけない。保護者の皆さんは、学校生活や将来の目標などについて子供と十分に話し合いをもってほしい」とそれぞれ挨拶した。
北部支部で西岡敏総合文化学部准教授が「やんばるのことばーその多様性と価値」について、八重山支部で名城敏経済学部准教授が「沖縄の土壌」について講演した。また、今年度は久米島、宮古、八重山の3支部で喜久村進(リンク人材センター代表)が、「卒業生の就職状況と企業の採用状況」のテーマで講話した。喜久村氏は、厳しい就職状況が続いているが、就職率をアップさせるためには学生と保護者の双方の意識改革が必要だと強調した。
 支部総会においては、役員改選の結果、平成19年度の新支部長に久米島支部は上江洲勝志氏、北部支部は親川博之氏、宮古支部は國仲昌二氏及び八重山支部は豊川善克氏が選出された。
@久米島支部(支部長 儀間隆):10月6日(土)
出席者:18名(会員28名中)於:リゾートホテル久米アイランド
A 北部支部(支部長 親川博之):10月13日(土)
出席者:50名(会員338名中) 於:名護市国際交流会館
B 宮古支部(支部長 山内健):10月27日(土)
出席者:55名(会員150名中) 於:アトールエメラルド
C 八重山支部(支部長 加屋本洋子):10月28日(日)
出席者:35名(会員94名中)  於:チサンリゾート石垣
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大学案内がインターネットで閲覧可能に!!   後援会が創立35周年記念事業を実施

 今年度から大学案内をデジタル化いたしました。大学のホームページから大学案内のすべてをご覧いただくことが出来ます。
 デジタルパンフレットの特徴は、1.ページジャンプ機能、2.ページめくり・ページ自動めくり機能、3.ズームアップ機能、4.オートフィット機能などがあり、画面上でご覧いただく様々な便利な機能が充実しています。
 また、ご覧いただいた大学案内の現物請求もデジタルパンフレットの画面から行うことが出来ます。ぜひ、実際に触れて、デジタルパンフレットをご覧ください。

 

 沖縄国際大学後援会は1972(昭和47)年8月12日に創立し、今年(2007〔平成19〕年)8月に創立35周年を迎えた。
 記念事業として、後援会旗の製作、紙上広告の掲載、記念植樹、記念式典・祝賀会の開催、感謝状の贈呈、記念誌『35年の歩み 沖縄国際大学後援会』の発行、記念品、記念芸能祭の8つの事業を実施した。
 記念事業の一環として、本学の芸能サークル(琉球芸能文学研究会、琉球風車、鼓舞楽団浦風、空手演技団)等による「沖縄国際大学後援会創立35周年記念芸能祭」が、8月18日 沖縄コンベンションセンター劇場棟で公演された。本学卒業生の宮城茂雄さんが演出し、観客に、感動と満足の2時間をプレゼントした。なお、記念事業の詳細については、「後援会便り」第7号(35周年記念号)をご覧ください。

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